ブランドロゴは必要?ロゴの重要性や作成の流れを徹底解説!
起業する時や、新しいプロジェクトを始めるときに必要になるロゴ。いったいどんな役割を持っているのでしょうか。ロゴ販売サイトではなく、デザイナーに依頼するメリットとは何でしょうか。この記事で詳しく解説していきます。
なぜブランドロゴが必要なのか
ブランドロゴがなぜ必要になるのか。それは、ロゴが会社の「顔」になるからです。こんな会社です、こんな事業をしています、というイメージをお客様に伝える大切な役割を果たしています。
またブランドロゴには、創業者や社員の想いや、会社の未来が込められています。会社が目指しているものを社内で意識し続け、会社全体が同じ方向に向かって進めるように、ロゴは矢印の役割も果たしています。
さらに競合他社との差別化の役割も果たしています。白黒の文字だけよりも、色やフォント、図形を用いることで、一目で「あの会社だ」と思ってもらえるようになります。
ブランドロゴの種類
ブランドロゴには、文字を中心にしたデザインや、図形を中心にしたデザインがあります。ここからは、それぞれの特徴について説明していきます。
1.「ロゴタイプ」の特徴
まずロゴタイプについてです。ロゴタイプとは、社名やプロジェクト名の文字を図案化したものです。
例えば、GoogleやYahoo!、お菓子会社のロッテ、meijiがあります。文字を見ただけでロゴの形を思い浮かべられるのではないでしょうか。
ロゴタイプは文字を図案化するため、名前を覚えてもらいやすいというメリットがあります。名前を広い範囲で覚えてほしいという時に、ロゴタイプがおすすめです。
2.「ロゴマーク」の特徴
ロゴマークは、図形を用いて企業のイメージを表したものです。いわゆるシンボルマークのようなもので、誰が見てもその会社のマークだと分かるようにデザインされています。
例えば、Appleのリンゴマーク、スターバックスの人魚Siren(サイレン)があります。文字がなくてもこのマークがあれば、どこの製品か一瞬で分かります。
文字だけでなく図形を用いることで、イメージがより伝わりやすくなったり、印象に残ったりします。企業やプロジェクトをより多くの人に覚えてもらうために、ブランドロゴは視覚的ブランディングの役割を果たしています。
ブランドロゴが果たしてる3つの役割
ブランドロゴの特徴について説明してきました。ここからは、具体的にブランドロゴがどんな役割を果たしているのかについて説明していきます。
1.企業のイメージの形成
ブランドロゴといえば、企業の「顔」となるものです。そのためブランドロゴは企業のイメージを形成する役割を持っています。
お客様がロゴに対して抱くイメージは、企業そのものへのイメージになります。そのためイメージへの影響が大きい配色については、こだわりを持っている企業が多いです。
ロゴは言葉ではなく、視覚的・感覚的にイメージを伝えるため、多くの企業では企業の理念・プロジェクトの特徴に合わせてコーポレートカラーを設定しています。色が与える印象についてはブランドカラーの選び方の記事で詳しく解説しています。
2.競合他社との差別化
ブランドロゴは競合他社との差別化を図る役割があります。ロゴを作成することで、お客様が視覚的・感覚的に競合他社との違いを把握できます。
同じような商品やサービスがあった場合でも、お客様が自社の特徴を持ったサービスや商品であることを認識できます。
3.企業やプロジェクトの認知度の向上
「ブランドロゴ」には、企業やプロジェクトの認知度を高める役割があります。Googleやコカ・コーラのような有名なロゴだと、見るだけで企業や商品が思い浮かんだり、逆に名前を聞くだけでロゴが思い浮かんだりすることがあります。
「ブランドロゴ」は商品・サービスだけでなく、電車の広告やチラシなどに至るまで幅広く掲載され、頻繁にユーザーの目に留まります。印象的なロゴをつくり、ロゴ自体の認知度を高めると、ロゴの掲載された企業や商品の認知度を高めるのに効果的です。
ブランドロゴに必要な要素
ブランドロゴの役割について説明してきました。しかし、デザイン性が高いだけのロゴでは、十分な視覚的ブランディングの効果を発揮できません。ここでは、ブランドロゴを作成するにあたって重要な要素を紹介していきます。
1.ブランドロゴに込める思いを可視化
自社を代表するロゴを作成するためには、ロゴに込めたい思い・企業の理念を可視化する必要があります。デザイナーに依頼する時に双方の認識に違いが生じないよう、企業の歴史や事業に対する思いを言語化して、ロゴのイメージに落とし込みましょう。
また昨今ではロゴの由来に興味を持つ人が多く、共感を得やすい由来があると企業イメージの向上にもつながります。
2.シンプルで汎用性のあるデザイン
ブランドロゴはシンプルで分かりやすいものが望ましいです。過多な装飾やカラフルすぎる見た目は、かえって認知度を低下させ、印象に残りにくくなります。
ロゴは絵としての美しさも重要ですが、広告や雑誌、各種媒体に掲示したときに分かりやすく印象に残るデザインが望ましいです。
3.高い独自性のあるデザイン
ブランドロゴは自社を代表し、競合他社との差別化を図るものですので、高い独自性が求められます。
またブランドロゴは商標権などの権利によって保護され得るもので、権利関係でトラブルを起こさないためにも、独自のロゴを作成する必要があります。権利まわりの基礎知識はロゴの商標登録の記事にまとめています。
ブランドロゴ作成の流れ4ステップ
ここまで役割や必要な要素について説明してきました。ブランドロゴの重要性を少しでも理解していただけたでしょうか。ここからは、ブランドロゴ作成の流れについて説明していきます。
1.ブランドロゴに込めたい思い・目指したい未来を洗い出す
自社のイメージに合うロゴを作るためには、自社の目的や理念を洗い出すことが大切です。想いによって使用する色やフォントも変わってきますので、デザイナーに依頼する際に込めたい思いを言語化し、伝える準備をしておきましょう。
ブランドの商品・サービスは、理念や目的を中心に考案されます。どのような客層を想定しているのかをロゴに落とし込むことで、商品とサービスの間に一貫性が生まれます。
既存のブランドロゴをリニューアルしたい場合は、既存のロゴの意味やイメージを参考にしましょう。
2.ロゴのテーマやデザインのコンセプトを決める
デザインを始める前に、先ほど言語化した目的や理念を視覚的に表すために、それらに沿ってロゴのテーマやデザインコンセプトを決めましょう。コンセプトの具体的な作り方はデザインコンセプトの考え方の記事で詳しく解説しています。
企業の理念や目的が持つイメージと、ターゲット層に持たれたいイメージから、ロゴのテーマやコンセプトを決めます。
ロゴのテーマは、持たれたい企業のイメージを言語化したものです。誰もが親しみやすい会社・洗練されたものを提供する会社などがその例です。
ロゴのコンセプトは、テーマに比べて抽象的なワードです。スタイリッシュ・エレガント・パワフルなどがその例です。テーマと一貫性のあるコンセプトを考えましょう。
3.デザイン会社・デザイナーに発注を行う
ロゴのおおまかなイメージができたら、デザイン会社やデザイナーに発注しましょう。カウンセリング時に、準備してきたイメージやテーマ・コンセプトを確実にデザイナーに伝えましょう。デザインが出来上がってから修正したい場合は追加料金がかかるケースが多いので、一度で伝わるように話し合いを重ねましょう。
4.ロゴ使用のガイドラインを作成する
ブランドロゴを作成した後は、ロゴの使用にあたってのガイドラインも作成しましょう。
ロゴガイドラインとは、ロゴを使用する際のルールをまとめたもので、ロゴマニュアルとも呼ばれます。ロゴのサイズや色、配置、余白、フォントなどを定め、ブランドの一貫性を保つために重要な役割を果たします。
ロゴは商品・サービス・パンフレットなど、さまざまな場面で使用されます。ガイドラインでロゴ使用時のルールを定めておくと、ブランドイメージを損なわずにロゴを使用できます。
まとめ
ブランドロゴについて説明してきました。ブランドロゴの重要性や役割・作成の流れについて理解していただけましたでしょうか。
ロゴは企業の顔となる部分で、社外・社内ともに「こんな会社だ」ということを伝える役割を果たしています。また企業や商品の認知度を高め、競合他社との差別化も目指すことができます。ロゴの作成をきっかけに企業の理念や目指す未来をもう一度可視化させ、それをロゴに込めることで、商品とサービスに一貫性を持たせることができます。
ロゴ作成後はロゴガイドラインを作成することで、ブランドロゴのイメージを損なわずにロゴを使用することができます。
よくある質問
Q. ブランドロゴはなぜ必要なのですか?
ロゴは会社の「顔」として企業イメージを形成し、競合他社との差別化や認知度の向上に貢献するためです。また、創業者や社員の想いを可視化し、社内が同じ方向を目指すための指針にもなります。
Q. ロゴタイプとロゴマークの違いは何ですか?
ロゴタイプは社名やブランド名の文字を図案化したもので、名前を覚えてもらいやすいのが特長です。ロゴマークは図形で企業のイメージを表したシンボルで、文字がなくてもブランドを認識してもらえます。
Q. ブランドロゴはどのような流れで作成しますか?
①込めたい思いや理念の洗い出し、②テーマ・コンセプトの決定、③デザイン会社やデザイナーへの発注、④ロゴ使用ガイドラインの作成、という4ステップが基本の流れです。
ロゴ制作のご相談はVELDAへ
ロゴ専門会社VELDAは、最適な一案のご提案・修正回数無制限で、1,000件以上の制作実績があります。公式LINEからトーク感覚でお気軽にご相談ください。